高等部 Triniyy Grammar School(オーストラリア)国際親善試合

4月14日(日)関学上ヶ原Gにて、午前中は兵庫県の中学が集まって(甲南、関学、報徳、六甲)セブンズの試合を行いました。兵庫県の中学は、ラグビースクールの兼任した部員が多くいるため、本年より恒例の中学校・スクール交流大会に中体連として不参が決まった事で代替の交流大会を実施したようです。その後、午後2時KOで高等部がオーストラリアのトリニティ・グラマー高校と親善試合を行いました。試合の結果は26−26(前半14−12)。試合の内容は、前半は甲南FWの気迫あるプレーでグラマー校を圧倒して先制トライを奪うなど14−12で折り返した。後半はグラマー校の巨漢FWの個人プレーの突進からトライを奪われてリードを奪われたが、それでも甲南のFWとBKの連携プレイでトライを返すなど粘りあるラグビーを展開し、後半27分に同点に追いつきそのままノーサイドとなった。今日の甲南はFWがよく頑張ったと思います。懸案のセットスクラムも巨漢グラマー校と互角に組めたのは収穫だった。BKはボールが回った時のハンドリングミスやパスの精度が低かったのは反省材料でしょう。県民大会の初戦、科技高の試合が楽しみです。

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