6月15日 14時10分KO 灘校G 気温30度、湿度高めの中での灘高との一戦、結果は43−10(前半24−0)で甲南が勝利した。今年も灘校はギリギリであるが15名揃い、フルラグビーができた来たことは大変喜ばしいことでした。さて試合の感想ですが、体格と力量では甲南が上であり勝利は揺るがないと確信して観戦してましたが、いやいや中々、終わってみれば灘高の完封負けだけはしたくないと言う気迫だけが余韻として残る感じの試合でした。甲南も好キックからのトライやFWのターンオーバーからBKが走り切ってのトライなど、前半は甲南らしいラグビーを展開し終始主導権を握っていた。後半は甲南の足がやや落ちて来たのと、FWラック周り無駄な反則、BKのラインオフサイドなどが目立ち、灘高に2トライを献上する原因となった。ここは大いに反省を促したい。FWは相手の力量を考慮して少し抑え気味に圧力をかけるくらいの余裕を持ったプレーすれば良かったように感じた。BKもラインオフサイドを防ぐために、自分が思より50センチ下がるくらい気持ちでポジショニングすることが大事かと思いました。夏の菅平での成長を期待しています。







