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県中学大会 ３位決定戦結果
（１０月７日(日) 関学甲東園Ｇ）・・関学Ｇも人工芝のグランドに変身。
甲南 ２９－ ５ 灘中
前半 ２４－ ０
後半 ５－ ５
この結果、昨年に続き中学大会は３位となりました。
試合経過＞
前半：５分 甲南陣１０ｍ中央付近から甲南はＦＷ、ＢＫ一体で球を繫いで右角にＴ（Ｇ）
８分 灘陣ゴール前左５ｍから得たＰから右に展開し右角にＴ（Ｇ）
１０分 灘陣中央混戦から球を得た甲南は左に展開し左中間にＴ
１５分 灘陣右１５ｍＰを得てＦＷが持ち込みＴ
後半：１０分 灘陣１０ｍ付近で球を得た甲南が右に展開し右角にＴ
１９分 中央付近混戦から灘は左に展開し左ＷＴＢが抜け出し２０ｍ独走左隅Ｔ
今年６月の灘甲戦（練習試合）では４９－０（前半１９－０、後半３０－０）と勝利したので後半に甲南がどれだけ得点するかに興味があったが・・・後半は５－５
後半は灘陣でのゲームが続くがパスミス、繰り返しの反則で５点に留まった。
灘陣でのゲーム展開ではあったが灘のパスミスに助けられたが３本取られていてもおかしくない場面があった。
前半よかったデフェンスが疲れと共に一人に対し３人ぐらいが止めに行くが球を殺せず相手ボールとなり相手ＴＢラインで１，２人余される場面が見られ灘の得点も同様の場面から生じた失点である。
まだ甲南のパス回しでは止まってボールを受けているので相手の裏に出るのが難しい。
今後のため辛口な観戦記ですが目立った点を。
しかし、今日は疲れの見えたＦＷを前方に向けるＳＯのオープンキックで灘を後退させ敵陣で戦う戦法が見られた。
今後、大型ＦＷチームなどでの対戦では活用が有効な戦法になり得るだろう。