12月26日(日)13:00 日岡山公園G(加古川)
高校新チーム結成後、初の練習試合(25分 4本 対姫路工業、加古川西)
1本目 甲南B 10-0 姫路工業
2本目 甲南A 33-7 加古川西
3本目 甲南AB混 26-0 姫路工業
4本目 甲南AB混 54-0 加古川西
**宮田君、獅々原君がオーストラリア留学からチームに復帰し、試合に参加。
**南屋監督の下、板垣、樫塚両コーチも練習試合を指導。
全国大会予選後、1ヶ月ぶりに高校新チームとして姫路工、加古川西を相手に初の練習試合を行った。
試合内容としてはどのゲームもやはり開始早々での動きがぎこちなく相手に攻め込まれる場面が見られペースをつかんだ10分ごろから得点を取り出す。
姫路工業、加古川西クラス(県16~32クラス)では実力を見るのは難しいが甲南FWの縦への球つなぎ、突進力はあるがBKへの球出しが遅く、相手BKのデフェンスが出来てしまう。オープン展開へのフォローが遅れターンオーバーされることも。
BKの展開力は他校を圧倒し得点はほとんどBKによるもの。しかし、BKのパスが浮いたり、まだ横流れパス、止まって球を受けステンディングパスの場面も見受けられる。相手がこのクラスなので厳しいデフェンスではないので致命傷にはなっていないが新チーム(初ゲーム)としてこれからの課題。
転がっている球の処理でノックオンを取られることがあるが、処理しようとしている選手に他の選手が相手との距離「余裕の有無」の声をかけてあげるだけで落ち着いて処理が出来のだが。
FWは早くボールのところへ、BKは次の攻撃のために早いライン作りを。
ライン後方へキックされたとき、反対のWTBはFBのカバーに。
<基本を忠実に>
これから練習を重ね各自の課題克服とチームの連携を強めて、1月後半からの新人戦の活躍を期待しています。