県民大会1回戦 5月25日(日)
甲南高 67-7 六甲アイ高(前半29-7、後半38-0)
先発>FW 田中、向井、森本、山岡、奥田、都間、長澤、宮田 HB横須賀、秋元
TB 佐藤、安部、獅々原、平野 FB 三木
試合経過>前半3分、六甲ゴール前左10m付近、Pを得た甲南は左にTB展開しポスト左にトライ(5-0)
6分には甲南ゴール前中央付近で六甲はPを得て、ゴール前右ラインアウトからFWで持ち込み右中間にトライ、ゴール(5-7)
13分、中央付近で甲南はタックル後に拾ったボールを左に展開し中央にトライ、ゴール
(12-7)その後22分、24分にトライを奪って29-7で折り返す。
後半3分、左中間での相手ラインアウトのボールを奪い左に展開、WTBからのリターンパスを受けたSTBが中央にトライ、ゴール(36-7)
14分、自陣ゴール前から右に回し、WTBから内にフォローのSTBに返しそのまま中央にトライ、ゴール。(43-7)
19分にも自陣ゴール前中央で得たPから右に展開してWTBがトライ、ゴール(50-7)
その後も22分トライ、28分トライ(ゴール)、30分トライを奪って67-7で勝利。
<私の目>6分にラックからトライを奪われたがその後のゴール前のモール、ラックを耐えて相手のノックオンを誘った。
またセットスクラムでのワンプッシュが甲南デフェンスの出足を早めたし、後半の相手FWを疲れさせ走れなくした。
でも反省点はある。デフェンスが遅れたとき、相手を待ったときは手を出すだけのタックルとなって相手に割られてヤーデージを稼がれたこと。
いまひとつはバックスのパスが不正確な部分があった。
写真を見直すと顔より上でボールを受けている場面が見受けられる。
デフェンスの早いチームだと体が伸びきったときにタックルを受ける危険性があるし、展開に時間を要し、WTBで詰まってしまうことになる。
報徳との差はパスの正確性、展開力であることはこの2年の戦いで証明済み。
2回戦 5月31日(土) 甲南 対 合同8 (11:00 JR鷹取G)