菅平合宿 対成蹊

b6bab873.jpg

画像 028

菅平合宿
8月10日  15:30KO

甲南 14-12 成蹊  前半7-5、後半7-7

前半2分 成蹊ゴール前右スクラムから甲南FWがサイドを潜りトライ
15分 成蹊は自陣ゴール前10m付近ラックで得た球を右展開、CTBが甲南のデフェンスの穴を付いて抜け出し上げたパントを自らが拾い60m走り切ってトライ。
後半15分 成蹊陣10m左ラインアウトから甲南SOが縦に切れ込んで中央にトライ。
終了間際に甲南20m付近ラックから成蹊は左に展開、ボールをつないで左中間トライ。
お互いに相手ゴールを目指し責めるが自らの反則、凡ミスでチャンスを逃す。

どうにかゴールキック差で甲南の勝利となったが、ゲームを通じてのFWの姿勢は成蹊の方が低いスクラムを組んでいた。
成蹊BKのラインが深く、ボールをもらう時のスピード、ダッシュ力を持つ選手が目立った。
残念ながらこの試合で甲南デフェンスは県民大会で見せた前に出てのタックル、前に出て相手の動きを封じる動きが見られず、待って相手を見るデフェンスに逆戻りの場面が見られたのは残念。

部員数の多くない両校だが、両校が花園で対戦できるよう頑張ってほしい。

この記事を書いた人