高等部 全国大会兵庫予選 準々決勝(対報徳学園戦)

本日11月3日、JR西日本G(鷹取)にて、報徳学園(準々決勝)と対戦しました。

試合の結果は、甲南 0-44 報徳 (前半 0-17) で、残念ながら完封で敗退しました。
試合の経過は以下の通り、
甲南は、前半風下ながら開始10分間は報徳と互角以上に戦い、試合の入りはまずまずで、
体格差を吹き飛ばすような鋭いタックルも見られ、BKの独走であわや先制トライかの場面もあり、
観戦者も大いに盛り上がりましたが、11分過ぎにゴール前のラインアウトからモールを押し込まれ
ゴールを割られて先制されたのを機に、徐々に報徳がペースを掴む展開となった。
後半風上で反撃が期待されたが、甲南は決定的なトライチャンスを中々作れず、逆に報徳は
トライチャンスを確実に得点に結びつけ、差がついた。甲南も後半残り10分間に何度も報徳ゴール前
に攻め込むも、固いディフェンスの前にトライを奪うことができなかった。

感想ですが、昨日の中学部の試合に続き、本日の高等部もNZ遠征と夏合宿を経て大いに成長したなと。
今日のような前半入りの10分の戦いを終始継続できれば、花園はすぐそこに・・・と思いました。

さて、市村主将以下高3の皆さん、今年1年間ご苦労様でした。
大学に進学しても、是非ラグビーを続けてくれることを願っております。
また、本日は多くのOBの方々にグランドで応援を頂きました。心より御礼申し上げます。。
次年度も、OB会として現役諸君を精一杯応援していく所存ですので、何卒ご協力賜りますよう
お願い申し上げます。 (投稿者 川口)

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