全国大会予選について

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06秋季中学RF大会1
写真は06中学大会VS灘中戦

全国大会予選でもある兵庫県高校総体は9月18日より始まるが少子化、学校統合の影響から出場校(チーム)は昨年より5チーム少ない38チーム。
学校単位で6チーム減り31、合同チームが1チーム増えて7チームとなっている。
なんと7チームの学校数は22校である。
各校とも部員不足に悩んでおり甲南など私学は中学生部員がほぼもち上がるのでどうにか高校部員の確保が出来ている。

公立校でもスポーツ推薦やスポーツクラス、従来の通学区域の解除など生徒確保に動いている現状であり、一方、私学高校も大学同様に「建学精神」を守り、如何に「特色ある学校」づくりをするか少子化の中、生き残りを賭けている。

甲南は生徒数は増やさない方針。すると各クラブも生き残りを賭けている。
我が中学のテニス部が何年ぶりか「全中」のトップに返り咲いたと聞く。
ラグビー部も部員確保の意味からも好成績を維持することが重要になるのは間違いない。
「徳育・体育・知育」の建学精神から運動部には理解のある学校であり、中学入試に
「1期B方式入学制度」がある。(スポーツ、文化、芸術の面で優れた成果を残した者。詳しくは次回)
OB各位には甲南中入学勧誘とラグビー入部のバックアップをお願いします。

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