兵庫を突き放す勝利への走り、中央に回りこんでトライ
表彰式(甲南3位)
新人戦(3位決定戦) 対兵庫高 2/1813:00 神戸製鋼灘浜G
甲南 前半 15 ― 5 兵庫
後半 14 ― 10
計 29 対 15
先発メンバー> 井上② 田中① 久留島② リザーブ>大西①廣瀬②
奥田① 森本①
中島② 北原*② 都間①
利倉②
秋元①
三木① 金澤① 増岡① 長浜①
安部①
試合経過> 前半開始早々、2分 中央付近から甲南BK右に展開し、右端にトラ イ。
10分、敵陣22m付近から左に展開、ライン参加のFBが左中間にト ライ。
25分、甲南ゴール前からモールで押し込み左中間にトライ。
28分、甲南が右角にトライ。
後半2分、10分と兵庫にモールで持ち込まれ同点に追いつかれたが、 25分、29分と中央にトライし兵庫を突き放した。2本とも自陣10 m付近のスクラムから右に展開、甲南TBが抜け出し中央にトライ。
前半、後半を通じて1年生のSO,FBが冷静な判断から効キックで 敵を押し戻し、FWも3本のトライを奪われたが甲南ゴール前で再三、 モールで攻めたてる兵庫FW攻撃を止める場面もあり、前回、マイボー ルのラインアウトでのミスが目立ったが、前回の試合以降、ラインアウ トの練習を重ね、今回はマイボールでのラインアウトミスはなかった。
今後、修正すべき点は、まだスクラムの姿勢が高いので、これからの練 習で修正に努めてほしい。また、前半、BKのデフェンスはよかっが、 後半中盤からデフェンに出足が無く、タックルも甘くなったので相手F Wにフォローupできる余裕を与えた。甲南FWが前に出れるよう相手 ゲインラインより前で倒してほしい。
今後もFW,BK一体となって相手に走り負けない甲南、ボールを皆で つなぐ甲南、グランドを駆け抜ける甲南で近畿大会に臨んでほしい。