南郷杯(成蹊高校定期戦)

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前半20分
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後半30分

高校南郷杯(成蹊高校定期戦)07・4・1

甲南      52-19     成蹊

前半19(3T2G)  ―  19(3T2G)
後半33(5T4G)  ―   0

甲南先発    1田中2向井3井上4長澤5森本6広瀬7都間8北原
9利倉10秋元11三木12金澤13増岡14長濱15安部

前半 5分 成蹊、右ウイングが右隅にT(G)
10分 甲南、成蹊ゴールポスト前スクラムから右に展開しT
15分 甲南 成蹊陣右10mラインアウトから右に展開しポスト右にT(G)
20分 甲南 中央付近スクラムから右センターが抜け出しT(G)
25分 成蹊 甲南陣左25mスクラムから右に展開しポスト右にT(G)
30分 成蹊 中央付近から右に展開、右ウイングが右隅にT

後半 7分 甲南 中央で成蹊が右に展開のボールをインターセプト中央T(G)
10分 甲南 成蹊陣中央混戦から左に展開T(G)
その後も甲南 20分に右隅T,25分左中間T(G)、30分自陣10mから  右に展開し中央にT(G)

前半は気負いがあり空回り部分もあったが、後半はボールを左右に展開して成蹊を「0」に抑えた。
新チームはチームプレイに徹し、ボールを左右に展開して相手を揺さぶって得点するまとまったチーム。
昨年は個性の強い好プレイヤーが居り、個人技に頼る部分も多く見られたが新2年生が多いのでチーム全体で得点している感あり。個々の力も新人戦、近畿大会と試合を経験して試合毎に体力、走力、技量がUpしてきている。
甲南のFWは走れるし、ポイントへの集まり、デフェンスが早くなっている。
注文をつければ、FWの混戦からの球出しがもう少し早くなれば相手デフェンスが遅れ、相手反則を誘うし、揺さぶり展開も楽になるのだが。

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