高校 県民大会 準決勝(2)

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前半10分過ぎ自陣中央付近から関学陣10mまでモールで押し戻す甲南FW(スクラムでも小さな甲南1番が大きな関学3番に押し負けず低い姿勢で浮かせるなど甲南FWが健闘)

準決勝結果(2)

関学19-15甲南、 報徳47-0市尼崎

この結果、決勝戦、3位決定戦は

6月10日(日)  ユニバ補助グランド(ユニバメインG北)

3位決定戦 13:00 甲南ー市尼崎

決勝戦   14:20 関学ー報徳

この試合結果で秋の全国大会予選のシードブロック組み合わせが決まる。気を再度、
引き締めて関学戦で届かなかった部分を修正して戦ってほしい。

甲南のFWは他校に比べて大きくない。昔の早稲田のようにバインディングを強く、低い姿勢で当たっていく。相手より早い集散、展開でボールの位置へ磁石のように集まるFW。
昨日の試合ではそのような試合運びに持ち込んだ。
甲南の早いデフェンスに関学は戸惑い縦に突っ込む余裕がなく展開してもパスミスを誘った。
FWも低い姿勢で関学モールを再三、食い止めていた。
あと少し、2,3次攻撃のときの球だし、ブレイク、フォローを早くしてBKの援護にいけるよう走りこんでください。
FWは大変ですがそうでないととBKは生きてきませんし、頂点の喜びも生まれない。
監督、コーチの方々の指導により春の新人戦に比べFW,BKともにデフェンスが試合毎によくなり、いま、一段の上積みと引き締めをお願いします。

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