灘甲戦(中学)

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個別練習する高校
灘中戦
灘中ー甲南中

今年の灘甲戦、甲南高―灘高は6月17日(日) 14時 甲南G
その前哨戦が今日15日 17:30から甲南中 対 灘中の練習試合があった。
灘中に4名の高1が入っての試合なので練習試合となった。

結果は 甲南 49(前半19、後半30)- 0 灘中

中学生大会後、1ヶ月で試合らしい試合ができるようになった。
大会中欠場していたFW3年生が復帰してポイントを作るようになったこともあるが

その1:アタック、デフェンスラインが常に出来ている。
(誰かがカバーに回るようになった。ボールにみんなが集まることはない)
その2:腰にタックルが出来るようになった。
その3:横流れせずに縦に出るようになった。
その4:密集では体を寄せてボールをもらい縦を突く。
その5:無責任パスの減少。

しかし、まだ試合慣れしていない部分も見受けられた。
ドロップアウト後、相手が戻りきっていないがら空きのサイドがあるのに相手が22mに戻るまで待っている・・などが一例。
強い相手に繰り返し縦を突かれたとき、左右に揺さぶられたときにどこまで早く対応できるか?だが反復練習、試合慣れしていくしかない。

高校も全体練習の終了後、個々に走ったり、パスの練習、スクラムなど各人がテーマ、自覚を持って個人練習、ポジション別練習をするようになっている。

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