豪州遠征前

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高校、中学の練習

19日、訪豪州前日の練習の様子を見に行った。
17日にも旧制高校の先輩が現役の練習を見に行きたいと言うことでグランドに足をはこんだのだが、今日は、中学の練習に宮下コーチ(甲南幼稚園)の指導で、高校は樫塚コーチの指導の下、若手OBも加わって現役学生は元気に練習をしていた。

高校部員も30人強の部員が春に比べて一層、体力強化されたように見受けられた。
ゴール前22mからのアタック、デフェンスにはアタック側、デフェンス側も体を張っての生タックル、強い当りで練習を重ねている。
近畿大会に出場して1回戦の和歌山に快勝、大阪代表の東海大仰星との対戦、報徳戦で後半は勝っていたこと、豪州から来日したグレゴリーとの対戦、合同練習、その後の春の県大会でも関学と善戦したことで体の小さなFWでも低い姿勢でのスクラム、早いデフェンス、相手より走り回れる走力、体力があれば勝つことも可能だということが選手自体が感じ取ったことが監督、コーチ、選手が一体となって前向きに練習を重ねている。

練習時間が終了しても各自がキックの練習、ラインアウトの練習、階段を利用しての姿勢つくりに取り組んでいる。
あすの夜に豪州遠征合宿に出発する。
その成果を菅平の合宿(練習試合)、全国大会予選で見せてくれるものと期待しています。
中学も春の悔しさを淡路合宿で鍛え、中学大会に勝ち、近畿大会に出場を楽しみにしています。

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