大学も日程終了

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大学最終戦より

大学もシーズン終了

高校、大学の公式戦が終了し、12月を迎えた。

今シーズン、高校は新人戦 準優勝(優勝報徳)となり近畿大会出場、県民大会は報徳と
同点で両校優勝、全国大会予選では報徳にロスタイムにPGを決められ準優勝(優勝報徳)
という結果で赤、白のジャージー関係者の胸を熱くしてくれた。
夏合宿から練習試合を偵察に来ていた報徳。それだけ報徳を意識させ、薄氷を踏ませた今年のチームに賞賛の声を聞いた。
辛口の声もあった。FW、BKの果敢なタックルで防御ラインを死守し、兵庫一のBKを持ってもやはりラグビーはFWが相手を圧倒する力が必要の声。
新チームは相手を圧倒するFW、低い姿勢で押されないFW、BKは今年のチームに劣らない早いパスまわし、オープン攻撃ができるよう練習に励んで来年に向かって頑張ってください。

大学は3勝6敗という結果で終了。今年51年ぶり、リーグ戦になって初めての優勝を成し遂げたが関学も天理も甲南と同じくAからB,Cまで落ちた苦しい時期があった。
関学、天理はともにラグビー部を強化スポーツとして推薦制度を受けているが、慶応と同じように関学、天理ともに高校出身ベース+アルファーでチームを編成している。
甲南も同じ状況下であり、高校を卒業した後も大学でラグビーを続け再び花園で関学、天理、立命、同志社と試合ができるAリーグ復活へ頑張ってほしい。
他大学受験の人も大学でラグビーを続けて甲南ラグビーの卒業生として頑張ってほしい。
今年もご声援ありがとうございました。
**中高の新情報を入手しだいブログ掲載いたします。

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