県高校新人戦決勝
関学 20-19 報徳
前半 12-5
後半 8-14
**両校は滋賀県での近畿大会に出場する。
関学は全国大会予選以降、新チームのメンバーは各自の体力強化に努めたのだろう。
チームとしても昨年の新人戦、全国大会予選での敗退から目標を一にしてまとまったから
僅少さでの勝利を得たのだろう。
日本選手権準々決勝もリコーがNECに24-23の1点差で勝利している。
それも前半7-16だったリコーが上位チームのNECを逆転した。
実力が上と思われるチームでもまとまりを欠かせば、立ち直る余裕を与えなければ相手も個人技に走りがちになってチームとしてのリズムが狂うのだろう。
相手に自信を回復させないためにはスクラムでも、アタック、デフェンス(タックル)でも常に当たり負けないことだと思う。
一度でも当たり負けると相手が自信を取り戻すことになり、自軍はリズムを崩していく。
日頃の個人練習、チーム練習で当たり負けない体力、結集力を作り上げてください。