県民大会 報徳戦結果

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県民大会 ベスト16トーナメント

1回戦

5月19日 15:40 灘高G

甲南 19-48 報徳       前半7-19、後半12-29

前半20分 甲南陣左22m付近ラインアウトから報徳が右隅にトライ(G)0-7
その後22分、28分にトライを重ねて0-19
甲南も終了間際、報徳ゴール前5mラックから左中間に飛び込み7-19

後半2分にも甲南は中央付近からのBKリバースで抜け出し中央にトライ14-19
7分にモールで押し込まれ報徳にトライを許し14-26となったが、甲南も11分に報徳陣中央ラックからBKが抜け出し右中間トライで19-26と食い下がった。
しかし、甲南の食い下がりも前半からの度重なる防御に疲れが見え始め、後半半ばから集散、球出しのスピードが鈍くなり17分以降、報徳に4トライを許し19-48でホイッスル。

新チーム結成直後の新人戦では苦しみ、県民大会はプール戦から勝ち上がってベスト16の試合まで少数部員の中、怪我人など苦しみながらの報徳との試合。
前半立ち上がりから報徳の連続攻撃に早い出足のタックルで前半は報徳を3Tに抑え、終了間際のトライで2T差での折り返し、後半開始すぐのトライで1本差、その後、7分に取られても11分に取り返す粘りと報徳相手に力一杯戦ってくれた。
最後は体力差が試合を決めた。
早いデフェンスが相手を止め、インターセプトの場面も生まれた。
待つデフェンスだったら前後半45分でこれだけの接戦は出来ていなかっただろう。

体重差の部分を前後半60分、相手を揺さぶりトライ活路見出せる体力、走力の上乗せを期待する。

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