準決勝へ進出

40aa4936.jpg市尼

準決勝進出
今日(11/12)準々決勝で対市尼崎の辛勝し、準決勝進出を決めた。
この結果、準決勝は11月19日(日)  13:00 JR鷹取G
対報徳・六甲アイランドの勝者

甲南26 - 25市尼崎     <甲南先発>
前半 14 - 10          久留島②加藤③河田③
(2T,2G) (2T)            西谷③奥田①
後半 12 - 15           武田③  坂戸③
(2T,1G) (2T,1G,1PG)       北原②
利倉②
秋元①
安部①黒田③増岡③楠田③
伊藤③

前半>甲南が風上でスタート。 甲南はバックスで、市尼はFWでそれぞれ交互に2つのトライ。甲南はいずれもゴールポスト横へのトライでゴールを決めた。(14-10)

後半>甲南が先に右中間へトライ,ゴール決まらず(19-10)とリードを広げるが、中盤に甲南陣中央で甲が反則し市尼がPGを決めて(19-13)6点差。
さらに中央付近の混戦から市尼FWが抜け出し右中間にトライ、ゴール(19-20)と逆転され、残り10分にも甲南陣左10mラインアウト後のモールから市尼が左中間にトライ、ゴール成らず(19-25)。
残り5分、市尼陣10m左中間ポイントから右オープンに展開、甲南が右隅インゴールに入って中央まで持ち込みトライ、ゴール成功(26-25)で再逆転。残り1分に甲南陣25m中央で甲南が反則を取られ、市尼がPGを決めると負け。しかし
PGが左ポストに当たり跳ね返ったボールの争奪を甲南はしのぎ切り1点差で辛勝した。

甲南のデフェンスは前で止めるようになったので相手はゲインラインを超えることなく、逆に後退する場面が多く見られ、甲南FW加藤君の突っ込みが光った。
前半の市尼のトライはモールで押し込まれたものだが、いずれも甲南反則から一瞬の隙を衝かれ、ボールを持ち込まれたのが原因。クイックへの対応を。

しかし、先日の神戸朝鮮戦ではズルズル相手ペースで終了ホイッスルに助けられたのとは違い、連続得点され6点差になっても諦めない点、得点差を考えインゴールでの中央まで回り込んだ最後のトライなど「勝つのだ」という姿勢、再逆転してからのFWの粘りがプレッシャーになり相手PGミスになった。

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