kabuto-rc 
甲南ー関学戦
全国大会県予選決勝
関学 １２－１２報徳
前半 １２－０
後半 ０－１２
結果、両校優勝で一昨年同様、抽選の結果、関学が全国大会に出場となった。
関学は準決勝で甲南と同点となり、抽選となったが甲南が報徳と決勝戦を戦ったこともあり、今回、やっと抽選での運が回ってきた。
後半、追う立場の報徳に有利と思われたが報徳の攻撃をキックで逃れる関学。
報徳の攻撃も遅く時間となった。
やはり、報徳、関学ともに粘りのある執拗なデフェンスがこの結果になった。
関学も神戸甲北、甲南と後半逆転で決勝まで来て全国大会出場を決めたが準々決勝,準決勝で敗退の危機もあったが残り15分から時間まで持ちこたえるスタミナ、なにくそと思う気力がここまでこれた1番の要因と思う。
来年の甲南は足に来ないだけの持久力、もっと日ごろから長い距離を走れる足を鍛える必要があると思う。
持久力が足らなかった甲北、甲南。それほど大型ではないＦＷなら走れるＦＷで相手を防ぎ、かきまわしてチャンスを待つしかない。
低いスクラム。早く低いタックル。手で取りに行かずに忠実なセービング。内にも外にもつけるフォロー。ＦＷはバックスより走りまくる苦しい練習を重ねて来年の今頃に喜びを