先制トライ
ノーサイド(甲南陣右ゴール前ラインアウトから甲南のタッチキックがラインを割ったところでホイッスル)
高校新人戦準決勝<2月11日(月祝) JR鷹取G>
報徳 49-7 市尼崎(27-0、22-7)
甲南 24-12 関学(10-7、14-5)
メンバー>FW>田中、大西、森本、長澤、奥田、都間、志賀、山岡
HB>山下、安部 TB>三木、金澤、増岡、平野 FB>秋元
試合経過
前半10分>甲南は関学陣ゴール前5m中央モールから左に振って左隅にT(X)
20分>甲南陣中央からのキックを受けた関学FBが自陣10m付近から抜け出し蹴ったボールを関学がポスト左で押さえT(G)・・・甲南はファーストタックルを外され、チョット躊躇した間を抜かれた。甲南がゴール内で抑えたかに見えたがボールは関学サイドに。(辛口コメント→執拗な1次、2次タックルがあればトライはされていない。譲りあいで中を抜かれる。自らが飛び込み止める意識欠如)
30分>KG陣ゴール前5mから甲南FWがモールで攻め右中間にT(X)
後半13分>甲南陣10m付近関学ボールのスクラムから甲南がボールを奪い左に展開して中央にT(G)
25分>甲南ゴール前右中間スクラムから関学FWが飛び込みT(X)
(20分から同じ位置で関学ボールの攻めを甲南FWは再三、再四食い止めていたのだが残念)
28分>甲南は関学陣右ゴール前5mラインアウトからモールで押し込み右隅にT(G)して関学を突き放した。
今までの甲南は前後半開始5分、終了間際5分に得点を許すことが多かったが、今年のチームはその時間帯に得点を奪う、守れるチームにかわった。
雪辱:昨年は新人戦準決勝、全国大会予選準決勝で関学に苦杯。
今日は関学FW周辺での競り合いを避けて自陣からはキック、中央付近からは左右オープン展開。グランドを広く使うことで縦に強い関学FWを左右に揺さぶり、後退させた。関学のオープン攻撃でもゲインラインは割らせていない。
関学BKへのプレッシャーが少し弱かったように思うが・・。
しかし、よかった。準々決勝での踏ん張りがあって関学に勝ち決勝進出だ。
報徳戦ではライン参加するFW、FBに球が渡る前に早いデフェンス、確実なタックル、FWは強いバインヂングで悔いのない戦いをして勝利を。
決勝進出の甲南、報徳が近畿大会出場する。(詳細は後日に連絡)
決勝戦は2月17日(日) 14:30 JR鷹取G 甲南 VS 報徳