8月26日
阪神リーグ 関学G16:00
甲南 7-22 県伊丹 (0-10、7-12)
前半5分の間に県伊丹に2本トライを連取された。
その後、両校ともに得点できずに終了。
後半も開始10分の間にトライを2本許し、やっと20分過ぎに甲南は自陣から球を繋いで中央にトライを奪う。
まだ目標大会までに時間はあるので、あえて今日の試合の苦言を言わせてもらえば、前半は声も無く、チャンスでのマイボールでのパスミスやボールへの集中力に欠け、ブラインドサイドのバックアップの遅れなど目についた。攻め込んでもボールは何時でも出せる状況にありながら相手デフェンスが出来上がってからの球出しではゲインするのは無理だ。
後半半ばからやっとラックからの球離れが早くなり、相手を揺さぶってゲインを繰り返した中からトライが生まれた。(折角、マイボールで攻め込んでいるのだから、早い球出しで相手デフェンスが体制の出来ないうちにリズムよく展開しないと相手の穴は作れない。
気になったのはバスケットの様に片手ではじくパスなどが見受けられたが、そのまま突っ込むか、確実にセイビングをしてポイントを作っての展開にすべきで、相手にカットされて攻守一転する危険性が高い。
折角のマイボールは大事に扱ってほしい。