新人戦 準決勝結果

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2月6日 12:30 JR鷹取G

新人戦 準決勝

甲南 0-25 関学  (前半0-10、後半0-15)

FW→鹿谷2、門馬1、竹之内2、行松1、営野1、池辺1、上野山1、岩本2
HB 小林達2、衣川2 TB山下1、田中雅2、小林孝2、大原1FB田中亜1
前半、5分、10分に関学が甲南陣15m付近ラインアウトを基点に2本のトライ
(0-10)
この2本のトライを獲られて以降、甲南は関学陣でゲームを行い、何とかトライを奪おうとゴール前まで迫るが奪うことが出来なかった。

後半に入り、10分の関学FWモール、ラックから、15分にこのゲーム初めて関学BKが甲南ラインの裏に出て右展開からトライと2本のトライを追加。
甲南は自陣ゴール前からFW、BKがボールをまわして一矢報をと頑張るが、終了前に甲南ゴ-ル左中間スクラムからモールで左にトライし試合終了。

この結果、甲南、県伊丹が同新人戦3位、関学―報徳で優勝を争う。

1年生が半分以上でスタートした新チームだが気後れすることもなく、2年生のリードの元に一つになって勝ち進んできた新チーム。今日もOB諸兄、大学部員全員、父兄の応援の前で生徒は力いっぱい戦い、今後の練習、試合でベスト4の壁を破るべく頑張ってくれると思います。

この試合も関学のアタックを必死のタックルで前進を阻み、関学の陣取りはキックに頼る試合運びでBKの裏に出られたのは後半15分の場面だけ。
その激しいタックルのため関学BKはラインにボールをまわしてもノックオンを繰り返すなど厳しいタックルを前、後半試合終了まで途切れることのなかった防御。
残念ながらFWの力に少し勝る関学に負けたが、秋までに体力をつけて再挑戦して欲しい。BKでの展開、ゲイン力では関学を上回っていた。
甲南の粘りは昨夏の合宿での走り込みだろう。今年も走って耐久力を。

・・・新チームは大会前から関係者内外で「ことしの甲南は要注意」といわれていたが、学生はその評判通り勝ち進み、ベスト4(3位)となった。

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