報徳破り決勝へ

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県民大会準決勝  6月4日  JR鷹取G

関学38-21科学技術(前半5-14、後半33-7)

甲南22-21報徳  (前半10-7、後半12-14)

メンバー)
FW 竹之上3、門馬2、本荘3、行松2、営野2、上野山2、小林孝3、岩本3
BK 太田3、衣川3、佐原1、小林達3、田中雅3、山下2田中亜2
リザ 廣田1、池辺2、鈴木3、大原2、上村1、山崎1、三浦1、多米3、鹿谷3
重里3、日笠1
試合経過)
前半5分、甲南陣中央ラックから報徳が右へ展開WTBが中央に回り込みT(G)0-7
10分、報徳が自陣中央で反則、甲南PGを決める 3-7
12分、報徳ゴール前15m右ラックから右に展開し右中間にT、難しい角度から(G)
10-7と前半をリード
後半5分、中央付近スクラムから右に展開してWTBからのリターンを受けた報徳が抜けだし中央にT(G)10-14
17分にも甲南ゴール前右ラックから報徳は連続して左右に揺さぶり中央にT(G)
10-21
22分、甲南は自陣10m付近ラックから右に展開、ライン沿いを走り抜けてT
15-21
27分報徳ゴール前3mでのラックからに出たボールをインゴール内からタッチを狙ったSOキックを甲南がチャージし、こぼれ球を甲南が右中間で押えT(G)22-21
残り時間、甲南は自陣10m付近から繰り返しのラックでボールをキープし続けて終了。

今日の試合はタックルで報徳の縦、横の攻撃を防ぎ、FWはスクラムの姿勢が低く押し負けない。前に、前に出るFWで報徳デフェンスもかぶり気味、オフサイド気味になり甲南BKもその裏に出ることが出来た。
後半、報徳に2本のトライを奪われ逆転されたが、後半20分以降、報徳を背走させ、トライチャンスも数回逃したものの22分のTで勢いづいた。
その結果が最後のトライ・・今日の勝因はやはり当たり負けなかった、走り負けなかったFW,BK。特にFWの健闘に拍手。 FWが負けなかったのでBKが動けた。
勝つんだ!というみんなの気持ちが伝わる試合だった。

決勝戦 6月12日 ユニバ補助G 12:00   甲南 ― 関学

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