開始後5分、終了前5分

a9b955eb.jpg

DSC01271

左)科学技術前半27分のトライ前(右)甲南の後半26分の決勝トライ前

準決勝2試合を観て・・最初の5分~10分間,終わりの5分~10分間の大切さ
どちらの試合も、どの学生もよく頑張った。観戦者から拍手が・・・。
<関学―科学技術>
科学技術は頑張ったが結果は関学の勝利。でも、良い試合だった。
開始から10分はほとんど科学陣内での関学の攻撃だったが関学の反則、科学の粘りが10分前後から一転、科学が関学陣内に攻め込み、11分にトライ、終了5分前にもトライゴールで14点を先取。
しかし、終了間際30分に関学がトライして前半終了。
後半5分に科学がトライ、ゴールで差を広げたが、10分に関学がトライ。
20分を過ぎると関学が23分、25分、30分と連続して加点し38-21となった。
この試合、前半終了間際に関学の得点がなかったら・・後半5分時点で0-21となっていたら・・・後の展開も変わっていたかも・・関学も危なかったのではないか?
科学技術のスタミナももう少し持続出来たら、加点していたかも知れなない。

<甲南―報徳>
良い試合になるだろうというのは観戦者下馬評。その通りに追いつ、追われつの展開この試合も前半、後半の試合開始、終了5分に得点が入っている。
前半、後半共開始5分に報徳が得点。
後半20分以降、甲南が再三、報徳ゴール前に攻め込むのを報徳が死守したが、試合を決した甲南のトライも後半終了5分前。

やはり競った試合ほど開始から10分、終了の10分前の攻防、頑張りが大切。試合結果に現れる事も。

この記事を書いた人