中学部秋季大会 (近畿大会予選) 対関学中

9月29日(日)  15;50キックオフ 灘高校G 快晴

結果は5トライをあげ、35-5で甲南の快勝でした。近畿大会に向けてさらに一歩前進です。

前半、関学のキックオフにより試合開始、開始早々、甲南は15分間は自陣に釘付けになりましたが、甲南BKの手堅いデイフェンスと、関学BKも決め手に欠けた事で、無得点に抑えました。
17分、ようやく敵陣に入り、関学ドロップアウトの捕球から左展開し、
8番が中央にトライ。ゴール成功(7-0)
後半に入り、開始3分 関学の右展開中に上手くボールを奪取し、FWが中央にトライ。
ゴール成功(14-0)
さらに10分にラック状態から左にもぐり、フォローした5番が中央にトライ。ゴール成功(21-0)
18分、相手キックをキャッチ後、左展開、12番が裏に抜け中央にトライ。ゴール成功(28-0)
20分、関学キックオフのボールを捕球後、そのままスルリと真ん中を抜け、トライ。ゴール成功(35-0)
ワンサイドゲームかと思われたが、23分、甲南の不用意な反則で、関学はPGから連続して攻勢をかけ、ようやく右隅にFWがトライ。ゴール不成功。(35-5)
ゲーム終了。

勿論、仮に近畿大会に出場し、他県勢と戦う上で、課題が無いわけありません。
①走力の差で、ボールキャリア独走によるトライが3回あったが、あそこは分厚いフォローが欲しい。
②ラック形成後の倒れこみ?による反則は勿体無い。セオリー通りに一人目が下、二人目が上に入り、ことごとく止めているが、その後の問題と思われる。
しかし、関学の展開攻撃をことごとく丁寧に止めるデイフェンスは特筆ものです。
両チームの差はそこにありました。(投稿者 田中)
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