新チームは卒部式の翌日、新人戦の3回戦(対報徳学園)に挑みました。
結果は以下の通り
<前半>甲南0(----)/報徳33(5T4G)
<後半>甲南7(1T1G)/報徳17(3T1G)
【合計】甲南7(1T1G)/報徳50(8T5G)
甲南は何度も報徳ゴール前に攻め込み、トライ寸前まで持ち込んで行くが、肝心なところでミスが出て、
相手に簡単にボールを奪われターンオーバーされる場面が多かった。
負けましたが、なかなかの善戦ではあったと思います。ただ勝つためには自己の更なる努力と鍛練が
まだまだ足らないと感じました。
田中会長からのコメントは次の通り
「全ての面で報徳が少しずつ上回っていたが、その差はそれほどではない。
秋のシーズンまでに充分縮めることができるように思える。(勿論、相手も伸びるが)
報徳は例年より小粒な印象で、決定力にも欠ける感じがした。
FWのサイズ的には甲南の方が大きいように見えた。
気になったのは二点。
①甲南が突っ込んだ密集の場面で、孤立しているせいか殆ど
ターンオーバーされてしまうこと。二人目、三人目が遅い。
②タックルの精度と強度とひつこさをさらに上げる必要がある。
昨年同様 期待できるチーム。」
新チームのこれからの成長が愉しみです。