11/26対関大戦
中高の試合と重なることが多く、今シーズンの試合観戦は花園大戦、神戸大戦。
観戦した両試合とも勝っている。
赤白の甲南、紺白の関大、共に昔はAで戦っていたことを考えると寂しい感はあるが、対関大戦を観るのも関大千里Gで15年ほど前以来である.
甲南はここまで3勝4敗、関大も似たような勝敗である。
甲南の負けた試合、摂南大以外の大産大、大経大、京都大での点差は10点以内であった。
接戦が予想されるが、甲南が勝利することを期待してキックオフを待つ。
が、しかし、前半、関大に連続してT,Gを決めらた。一方的に見えたが2T,2Gを返し甲南14-関大35。
試合の結果は14-56で試合終了のホイッスル。
先週の大教大に勝ってホットしての気の緩みか、迫力もなく、自軍のラインアウトで
球を取られる。また、オープン攻撃をかけても相手の出足あるデフェンスに負けて足が止まるのでゲイン出来ず、挙句の果て敵にボールを奪われるなど気迫のない試合だった。
後半は関大、甲南ともにボールに手がつかない凡ミスを繰り返しているのを見ると甲南、関大共にAを目指すのは難しい。
来週の阪大戦はリーグ戦最後の試合。
4年生には最後の試合なので全力集中し、悔いのない試合で締めくくってほしい。
今シーズンは部員不足ながら前半のゲーム、特に、花園戦でのような気力で粘り勝ったのに惜しまれるが、来シーズンは甲南高3年生も大学で暴れてほしい。