昨年は成蹊のグランドでの南郷杯。
多磨墓地で両親の墓参りをして、小金井、武蔵野役所など桜の花見をしながら成蹊グランドへ、学内の桜と「花祭り」イベントを楽しんだが、今年は六甲アイランドGなので花見とはいかない。(高校Gなら芦屋霊園の桜と同期K君の墓参りだが)
成蹊戦の前に芦屋浜でのスクールを覗いた後、1時間以上の時間があり、芦屋浜に桜を眺めながら茶を飲める知り合いの喫茶店に立ち寄り、その桜を眺めて、コーヒーを一杯。
大学の六アイGは各部グランドともに人工芝が完成、成蹊も人工芝のグランドが出来上がったらしい。
高校2年の時、雨の成蹊Gに遠征し、関東ロームのドロドログランドに苦しめられた思い出がある。(僕らの時代は天然芝か、カチカチORドロドロのグランドで人工芝などない)
今、われわれの時代と違って芦屋のラグビースクールのように、小さい時から楕円形ボールになじみ、体も大きくなっている。
試合展開を早くするため、面白くするために当時とルールも我々の時代とは多少異なり、ボールも違う(中学、高校の体育授業では使った)防具も充実。
試合中、なぜ反則になるのか?なぜこういう攻め方ができないのか?と老OBは首をかしげ、「僕らの頃はこうだった」というのはOBの口癖だ。
芦屋スクールは「総会」の日で親御さんも多く集まっていたが、中高の試合でも父兄の応援が多く我々の時代と違うところ。
こちらも「僕らの頃は・・・」とOBの口から出てくるが、今の生徒はイイな!環境も整っていて・・・と思っているOB。
いい環境の現役には、上手くいかなかったところは自主的に研究し、良いところはもっと磨きあげて・・・・・
もうすぐ中高ともに新入部員が入ってくるだろう。
その中には経験者、未経験者がいると思うが、上級生は新入部員を含め下級生の指導も自分達チームの強化だから面倒を見て、手助けをしチーム一丸、目標に向かって頑張ってほしい。