中高新チームを支えよう。(老若に拘らず)

2898d139.jpg
夙川堤の桜も年を重ねて朽ちた樹も見受けられが、若いか細い樹を新たに植えなおしているが多くの蕾、多くの花を咲かせるまでには時間がかかる。
そんな桜の朽ちた木にも新たな枝を伸ばしている樹もあり、若い樹が育つまで頑張って夙川堤の桜を引き継ぎ守っている。

我が高校の運動部もこの春で旧制高校時代から85年を迎える。
「我々の時代は・・・・・」
この言葉は先輩から言われて正直、うんざりしたこともあるのに・・・後輩にこの言葉出そうになる、いや、出てしまうというのは運動部に限らず、会社にあっても同じだった。
もう昔のことで社会環境、学校事情、体力など取り巻く環境が異なっているのにだ。

昨年のチームは1年生から試合経験の多いメンバーで甲南高校ラグビーに「花園」という歴史を今一歩で逃したが、まとまりのある強いチームだった。
それだけに新チームにはプレッシャーも強く、厳しい年だけど新人戦の初戦敗退はチームとして何をすべきか、個人、チームとしての宿題と目標が早くに見つけることが出来ていいことだと思う。

言葉ではなく体で伝えていける3年生、若手OBは後輩新チームのレベルUPに監督、コーチの手助けをお願いしたい。
ここまで来たのも新チーム、後輩が一緒に練習、いろんな助力を得ていたから出来るだけグランドに足を運んでスクラムの相手などでレベルUPに力添えを。
監督、コーチとともに高校チームの若い苗である中学部員の面倒もよろしく。

それが旧制から85年の部の歴史を引き継いでいくことだと思うから・・・。

この記事を書いた人